「服を断捨離したくてもどれを捨てたら良いか分からない…」
「どうやって断捨離するのが効率的なのかな?」
「いつか着れるかもって思うと、なかなか捨てることができない…」
洋服の断捨離をするとクローゼットが片付いて心もスッキリするとは分かりながらも、実行に移すのは難しいものですよね。
しかし今回お伝えする断捨離の基準やコツを守れば、簡単に正しい断捨離をすることができます!
順序ごとに分かりやすくお伝えしていくので、ぜひ参考にして下さいね♪
この記事の目次
【順序が大事!】洋服を断捨離する7つの基準
女性が持っている洋服の数は平均200〜300枚ほどと言われています。
これだけの数の洋服を一つ一つ考えながら断捨離していくのは、相当大変なことですよね。
そこで明確な基準を定めて、機械的に断捨離していくことをおすすめします!
洋服を断捨離する時の基準は以下の7つです。
- 1年以上着ていない洋服
- 着られる状態ではない洋服
- サイズが合っていない、痩せたら着ようと思っている洋服
- 年齢に合っていない洋服
- 似たような色やデザインの洋服
- もう一度買いたいとは思えない洋服
- 買ったけど一度も着ていない洋服
この7つの基準のうちどれか1つでも当てはまる洋服の場合は、断捨離すべきです。
基本的に1つ目の基準に一番該当する洋服が多く、段々と該当する洋服が減っていくので、この順番で断捨離していくのがスムーズです。
それでは1つ目の基準から順にポイントを説明していきますね!
①1年以上着ていない洋服
まずは1年以上着ていない洋服から断捨離を始めましょう。
どうして1年以上着ていない洋服なのかと言うと、基本的に洋服は季節やシーズンごとに着るものなので、1年間を通じて着る機会がなかった洋服は今後も着ることが無いからです。
春に着ようと思っていた花柄のワンピース、夏に履こうと思っていたミニスカート、秋に着ようと思っていた黄色のジャケット、冬に着ようと思っていたタートルネックセーターなど着よう着ようと思っていたけど結局着ることの無かった洋服はたくさんあるはずです。
もしくは、ただ単に捨てるのがもったいないからという理由やいつか着るかもという漠然とした理由でクローゼットの奥で長年眠っている洋服も数多くありませんか?
これらの洋服はどれだけ長いこと保管しておいたとしても、めったに着る機会はありません!
それに「もったいないから」と言って取っておくことこそ「更にもったいないこと」をしてるのです。
というのも、着ない洋服をパンパンに収納しておくことでクローゼットの通気性が悪くなり、本当に着たい洋服にカビが生えたり虫に食われやすくなってしまいます。
もったいないからと着ない洋服を保管しておくことで、本当に着たい洋服を台無しにしてしまう可能性があるのです。
ですので、もったいないとは考えずに「1年以上着ていない洋服」という基準で断捨離を進めていきましょう。
②着られる状態ではない洋服
汚れている洋服や穴があいている洋服などのキレイな状態で着られる洋服ではないものも断捨離しましょう。
これらの洋服も取っておいても着る機会は無いですし、例え着たとしても身だしなみができていない服装になってしまうので避けるべきです。
- 汚れている洋服
- 穴があいている洋服
- 破れ・ほつれがある洋服
- 変色している洋服
- カビている洋服
- 虫に食われている洋服
これらの基準に当てはまる洋服も捨ててしまいましょう。
③サイズが合っていない、痩せたら着ようと思っている洋服
現在の体型に合っていない洋服やダイエットに成功したら着ようと思っている洋服も捨ててしまいましょう。
理由としては、まずはそもそものサイズ間違いで着丈が違う洋服はたとえ新品であったとしても上手く着こなすことが難しいからです。
またいつか痩せたら着ようと思っている洋服は、痩せた時に似合うかどうか分からないからです。
大事なのは「今」です。
まずは今のあなたに似合う洋服でコーディネートしておしゃれになることが重要です。
今の自分が満たされることが未来の自分の幸せに繋がります。
あと5kg痩せたら着ようと思っているワンピース、ウエストがキツくて履けなくなったスカート、二の腕を出すのが恥ずかしくて着ていないノースリーブなど、痩せたら着たい洋服は痩せた後に手に入れるので十分ですよ。
今は断捨離することに集中して、サイズが違う洋服や痩せたら着ようと思っている洋服を捨ててしまいましょう。
④年齢に合っていない洋服
若い時に着ていた年齢に合っていない洋服も断捨離するべきです。
理由としては、その洋服を着続けたとしてもおしゃれにはなれないからです。
確かに昔から着ている洋服や若い時に奮発して買った洋服には思い入れがあるかもしれません。
しかし年齢にあった服装をしなければ、周りからは若作りしているように見られたり、少しイタい人だと思われたりしてしまいます。
頑張って断捨離する以上、今よりも服選びの時間を少なくしておしゃれになってもらいたいので、年齢に合っていない洋服も捨てるのをおすすめします。
⑤似たような色やデザインの洋服
自分の好みに合わせて洋服を買っていると、気付いたら似た色やデザインの洋服ばかりになっていませんか?
これらの洋服はそれぞれ1着あれば十分なので、同系統の他の洋服は必要ありません。
似たような花柄のスカート、白のシャツ、グレーのニットなど使いやすいアイテムであればあるほど洋服が被ってしまいます。
一番お気に入りの洋服以外は断捨離してしまいましょう。
⑥もう一度買いたいとは思えない洋服
断捨離できない人の多くは、「もったいないから」という理由で捨てられません。
そこで思考を転換してみましょう。
断捨離するのはもったいないと考えている洋服を持っていない場合、「もう一度買いたいと思うかどうか」イメージしてみるのです。
もう一度買いたいと思えるほどの洋服であれば、あなたが本当に必要としている洋服なはずです。
しかしもう一度買うまでもないかなと思うのであれば、それは別に必要としていない洋服です。
断捨離をしてシンプルにするためには、不要なものを捨てていくことが重要です。
ですので、捨てるかどうか悩む洋服は「もう一度買いたいと思うかどうか」を基準にしてみましょう。
⑦買ったけど一度も着ていない洋服
買って1年以内のまだ着てもいない状態の良い服を断捨離すべきかどうかは悩むと思います。
こちらも徹底的に断捨離する場合は捨てるべきです。
理由としては、着たいと思って買ったのに着ていないということは、そこまで着たいと思っていなかったということだからです。
例えば、ウインドウショッピングをしていて目が惹かれたワンピースを衝動買いしてしまったけど、実際は買っただけで満足して着るまでは至らなかったなんてことはありませんか?
買うだけで欲求が満たされる、ストレス発散できたなんてことは、よくあることですよね。
ですので、買ったのにまだ1度も着ていない洋服も断捨離の対象にするべきです。
しかしオールシーズン着られる洋服の場合は、1年経過して本当に着ない時に断捨離するのでも大丈夫です。
【後悔しない!】正しく洋服を断捨離する5つの方法やコツ
先ほどお伝えした断捨離の基準通りに進めていくことで、悩まずに捨てる洋服を選ぶことは可能です。
しかし断捨離をした後によく聞くのが、「断捨離しすぎて着る服が無くなった…」「もう一度見たいのに、思い出の洋服も捨ててしまった…」などの後悔の声です。
そこで今回は、後悔しない正しく洋服を断捨離する方法やコツを5つにまとめてお伝えします!
- 服を種類ごとに整理する
- 服が少なくなりすぎる時は2段階で断捨離する
- 思い出の洋服は写真に残す
- クローゼットにしまう時は種類ごとに
- クローゼットは余裕を持って収納する
それでは、それぞれのポイントについて説明していきますね!
①服を種類ごとに整理する
実際に断捨離を行う時は、まず始めに現在持っている洋服をスカートならスカートでひとまとめ、ワンピースならワンピースでひとまとめといったように種類ごとに整理しましょう。
種類ごとに分けて並べることで、現在どの種類の洋服をどれだけ持っているかが把握できるので、断捨離にかかる時間や全体像をイメージできます。
そして断捨離していく時もそれぞれの洋服の種類ごとに行うことで、「スカートが全部無くなってしまう…」なんてことは起きなくなります。
もしも片っ端から先ほどお伝えした基準通りに断捨離していったら、極端な話全部の洋服が無くなってしまうかもしれません。
そしたらもう一度基準を緩めて断捨離し直さなければいけないので、二重の時間や手間がかかってしまいます。
ですので、全ての洋服を分けて整理するのは大変かもしれないですが、断捨離の始めに全体像を把握することをおすすめします!
②服が少なくなりすぎる時は2段階で断捨離する
洋服の種類ごとに断捨離をしていったとしても、基準に引っかかる洋服ばかりで服が少なくなりすぎてしまうこともあります。
そんな場合は、それぞれの種類ごとに基準を緩めて1〜2着多めに残しておいて、新たに洋服を買い足した時に残した洋服を断捨離するのがおすすめです。
そうすれば着る服が無いという事態も解消できますし、断捨離後の買い物も上手くいきます。
例えば基準通りに断捨離するとワンピースの中では1着しか残らないという場合は、似たようなデザインで被ってはいるけど1年以内に着たことのある別のワンピースを1着予備で残しておき、後日別のデザインで似合いそうなワンピースを見つけた時に買い足して、予備のワンピースを断捨離するということですね。
自分の状況に合わせて柔軟に基準を設定することで、後悔しない断捨離ができますよ!
③思い出の洋服は写真に残す
普段全然着ていないけど、思い出があるから捨てられないという洋服がある方もいると思います。
そんな方はその洋服を写真に撮って残しておいて、洋服は断捨離することがおすすめです!
洋服は無くなってしまっても、思い出は写真を見ることで思い出すことができますよね。
昔の友人とお揃いで買った洋服や親からもらった洋服などなかなか捨てづらいものですが、写真に残すことで捨てづらさが軽減しますよ。
④クローゼットにしまう時は種類ごとに
洋服の断捨離が終わったら、残した洋服を再度クローゼットに戻す必要があります。
その時のポイントは、スカートならスカートで、パンツならパンツでと洋服を種類ごとに整理して収納することです!
この方が洋服をどこにしまっているか分かりやすいので、忙しい朝の洋服選びの時間を大幅に短縮することができます。
断捨離をする時にあらかじめ洋服を種類ごとに整理しているので、そのままクローゼットに戻すだけでラクチンですよ♪
⑤クローゼットは余裕を持って収納する
実際に洋服を選ぶ時は、ハンガーをスライドさせながらどの服を着ようか考えますよね?
その際にハンガーをスライドさせるスペースが無いほどギュウギュウに洋服を並べてしまうと、とても使いづらいクローゼットになってしまいます。
断捨離の効果の一つに服選びの時間が少なくなることがあるので、断捨離した洋服をクローゼットに戻す時はスペースに余裕を持たせるようにしましょう。
なかなか洋服を断捨離できない方は、サマリーポケットを活用しましょう!
ここまで洋服を断捨離する基準や方法をお伝えしてきましたが、「自分には難しいかも…」「洋服を捨てるのは抵抗がある…」といった方もいると思います。
そんな方は、月額250円で洋服を管理してくれる「サマリーポケット」というサービスを活用してみてはいかがでしょうか?
サマリーポケットの使い方は簡単で、届いた箱に洋服を詰めて送るだけです。
送った洋服はスタッフがすべての写真を撮ってくれて、スマホで1着ずつ確認することができます。
それに洋服が必要になった時は、スマホで1着から選択して最短翌日に配達してくれます。
シワが気になる洋服がある場合は1着あたり月額60円でハンガーにかけて保管もしてくれます。
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サマリーポケットの詳しい特徴や評判を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
>>『【暴露】サマリーポケットの評判まとめ|デメリットも隠さず比較!』
【維持しよう!】洋服の断捨離をした後にキレイに保つ3つの方法やコツ
断捨離は1回やってハイ終わりというものではありません。
意識や考え方を変えて、継続的に行っていくことに意味があります。
断捨離をしたのにこれまでと同じ考え方で買い物を続けていたのでは、結局また洋服で溢れる生活に戻ってしまいます。
ですので、これからお伝えする断捨離をした後にキレイに保つ3つの方法やコツを意識するようにしましょう。
- 服を買う時は本当に必要なものかどうか考える
- 一着買ったら一着捨てるをルールに
- 服を増やしたくない人はレンタルサービスを使う
それでは、それぞれのポイントについて説明していきますね!
①服を買う時は本当に必要なものかどうか考える
断捨離をした後は基本的に服が少なくなってしまいます。
ですので、足りない洋服は買い足す必要があります。
(2段階の断捨離を予定していて、予備の服を残している場合はすぐに買い足す必要はありません)
しかしあれもこれもと好きなまま買い足してしまうのでは、また不要な洋服でクローゼットがパンパンになってしまいます。
そこで断捨離後に買い足す洋服は「本当に必要なのかどうか」考えるようにしましょう。
具体的には、服を買う前にクローゼットの中を確認してどのような洋服が足りていなくて、どんな洋服が必要なのかを考えます。
その際に現在持っている洋服とどのようにコーディネートするかも考えておくとベストです。
すると実際に購入したい洋服のイメージが明確になっているので、他にムダな衝動買いをすることなくお目当ての必要な洋服だけを買って帰ることが出来ます。
本当に必要なお気に入りの洋服しか買わないのでムダ遣いしないですし、おしゃれな洋服だけでコーデできるので自然と毎日おしゃれな服装でいることができます。
好きなものに囲まれて自己肯定感も高まりますし、あなたの魅力も高まりますよね!
ですので、断捨離した後に服を買い足す時は、本当に必要なのかどうか考えるようにしましょう♪
②「一着買ったら一着捨てる」をルールに
洋服を断捨離した後はルールを決めて洋服を増やさないようにすることも重要です。
具体的には「1着買ったら1着捨てる」というルールがシンプルでおすすめです。
これなら服が増えること無く現在の数をキープできます。
人はルールを決めないと状況に流されてしまうものです。
シンプルなルールを決めることで守りやすいですし、続けていくことができます。
最初のうちは抵抗があるかもしれないですが、段々と慣れていきますよ!
③服を増やしたくない人はレンタルサービスを使う
せっかく断捨離したんだから、これ以上洋服を増やさないでキレイなまま使いたいという方は少なくないと思います。
そんな方は、airCloset(エアークローゼット)のようなファッションレンタルサービスの利用をおすすめします。
ファッションレンタルサービスとは、月額固定の料金を支払うことで好きな洋服をレンタルできるサービスです。
例えばairClosetなら月額9,800円で高級ブランドの洋服をレンタルし放題というコスパの良さが特徴です。
またプロのスタイリストさんがクローゼットにある洋服と合わせやすい服を選んでくれたり、あなたに似合うコーデを考えたくれたものをレンタルすることも可能です!
おしゃれが苦手な人や自分で服を選ぶ時間が無い人でも、プロのスタイリストに任せることで簡単におしゃれになれますね。
加えて、レンタルしている洋服を気に入った場合は、割引価格で購入することもできます!
実際に使ってから購入できるので、似合わなかった、サイズが合わなかったなどの失敗も無いですし、買いに行く手間も省けて料金もお得です。
なので、新品の服でなければイヤだという方でない限りファッションレンタルサービスを活用するのもおすすめです。
口コミや評判の良いファッションレンタルサービスはこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひご覧下さい!
>>『【2019最新】服のレンタルアプリ&ファッションレンタルサービス口コミ徹底比較ランキング!』
洋服を断捨離するコツや方法を参考に、基準通りに断捨離を始めてみよう!
それでは最後に、洋服を断捨離する際の7つの基準をおさらいしましょう!
- 1年以上着ていない洋服
- 着られる状態ではない洋服
- サイズが合っていない、痩せたら着ようと思っている洋服
- 年齢に合っていない洋服
- 似たような色やデザインの洋服
- もう一度買いたいとは思えない洋服
- 買ったけど一度も着ていない洋服
これらの順番通りに断捨離を進めていくのがポイントですね。
そして正しく洋服を断捨離をするための5つの方法やコツはこちらです。
- 服を種類ごとに整理する
- 服が少なくなりすぎる時は2段階で断捨離する
- 思い出の洋服は写真に残す
- クローゼットにしまう時は種類ごとに
- クローゼットは余裕を持って収納する
断捨離を始める前に持っている洋服を全て種類ごとに分類するのがポイントですね。
最後に洋服の断捨離後にキレイに保つ方法やコツはこちらの3つです。
- 服を買う時は本当に必要なものかどうか考える
- 一着買ったら一着捨てるをルールに
- 服を増やしたくない人はレンタルサービスを使う
服を買う場合は自分で服を増やさないシンプルなルールを決めるのがポイントですね。
服を増やしたくない人はairCloset(エアークローゼット)のようなファッションレンタルサービスを利用するのもおすすめです。
口コミや評判の良いファッションレンタルサービスはこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひご覧下さい!
>>『【2019最新】服のレンタルアプリ&ファッションレンタルサービス口コミ徹底比較ランキング!』